コロナウイルスは

5月25日(火)ついに感染者数が1万人を超えてしまいました。
圧倒的に広島市が多い。
一方、お隣の庄原市も5月6日か27日までの発表感染数が65人と急増。
広島市内や大阪方面からの人がウイルスを運んできたと言われています。
三次市は4月28日から一か月で14人。10代4人、20代5人、30代2人、50代、
60代、80代各1人圧倒的に若い人が多い。
活発に動くことの多い年代。STAY HOME!心に響かないのでしょうか?
庄原では、大学生、高校生、小学生などからも 感染者が見つかっています。
けっこう後遺症に悩まされたり、自宅待機中に急変して重症化してしまうことも。
自宅で亡くなった人も報告されてる。

緊急事態宣言の延長が決定されました。
6月20日まで広島県岡山県も含め9都道府県に。
厳しく制限する所と、世論に負けて考慮して緩めてしまうところもあり。
政府、菅首相は何としても東京五輪・パラリンピックを開催したいと見えてきました。
国民の安全安心が最優先とおっしゃって来られましたが、
最優先はどこに向かうのか?
6月20日は、五輪開会式の,ほぼ1か月前。
また、7月4日投票日の東京都議選の告示日が6月25日(金)。選挙は、宣言下では
大変しにくくなるために何としても解除してほしいと、小池知事も言わざるを得ず
苦しい立場?
本当に安心安全な大会を開きたいのならば、大会期間中まで続けて
宣言を出した方が感染者数も激減するはず。選手と限られた人だけが入国し、
組織委員会のとなえるバブルと言われる閉鎖空間だけで生活をして頂く。
地域の人との交流などもってのほか。事前合宿など論外でしょう。
交流法を決めていないとか、ホテルの予約が有るとか、考えられません。
選手は、1万5000人で大会関係者は半分に減らして9万3000人とか。
選手は選手村に入り違反をすれば大会に出られなくなるので自粛できそうです。
一方、関係者の方は東京を楽しむ人が出てきたらどうやって監視できるのか?不可能!
都民に取材も出来ない、外出もできない。入国前のPCR検査を2回して陰性でも
見逃すことは9%あるそうです。10万人の9%は、9000人。
入国後の自室待機期間をとっても、特例ですぐ動く人も出るそうです。
監視しきれず不安あり。
毎日新聞による世論調査では、大会を中止すべきは40%
再び延期は23%でこの夏の開催に反対が63%。ワクチン接種が軌道に乗り始め
ファイザー社製ワクチンが年内に9700万人分の供給のめどが立ち、
大規模接種会場で使用を始めたモデルナ社製も2500万人契約が出来ている。
血栓症が出来やすいと欧州で懸念されているアストラゼネカ社製も6000万人契約済み。
クチンさえ打てれば、事は済む?本当?
台湾が危ない状態に
コロナによる感染者数が5月10日から急増。
中華航空のパイロットが感染し拡散。
入国後の隔離期間を14日間から5日間に短縮したゆるみから。
マスクなしで、
会食自由にしてしまった?ウイルスは台湾にはいなくなったと、
気を抜くと
コロナにスキを見せてしまい急に拡散するパターン。
一瞬の気の緩み。危ない!
ワクチンを提供できないか、可能なら提供してほしいと
近隣諸国に望んでいるとの情報で、アストラゼネカ製を台湾政府に打診。
温度管理が2度〜8度で良く感謝するとのこと。
人道的にお役に立てていただくのも良いですね。
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